今週のお題「変わった」
おまつり気分でハッピー
今日もまた、内科学会の話題です。大会長が循環器のせんせで記念講演をされていました。やはり、AIの活用が一つの突破口になるとのことです。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
驚き桃の木山椒の木なのは、心拍 一拍(それも発作時でないときの)を解析して、心房細動を90数%充てるっていう話があって、もう、診断能ではかないません。スマートウォッチでの心電図解析が、今のホルター心電図に変わる時代が来そうですね。
他の間質性肺炎のせんせの話でも、レントゲン/CTでの間質性肺炎の発見率は、専門読影医レベルとの話でした。画像やデータの分析などは、AIに任せる時代になるのでしょうね。
ところで、AIが問題なのはその根拠。なぜそう判断したのかは、わからないそうです。天才のひらめきに近い(当然、きちんと解析すれば何を基準にしているのかはわかるのでしょうが、現時点では、わからない)
実際その読影などのソフトが保険収載される時代になってきており、1年後くらいには、医師がみんなスマホを持っていて(あるいは、電子カルテで)アプリで診断ということになっているやも知れませんぜぇ。よぉ旦那。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌