今週のお題「もう一度見たいドラマ」
コロナに負けずに頑張ろー
先日のことでございます。あいこせんせ、中野信子さま著 「ペルソナ」を読みました。
令和版 侏儒の言葉かとおもうような毒舌感と知性を感じたわけでございます。
残念ながら、あいこせんせは知力に届かないため、言っていることがわかりそうでわからない。言葉が難しいのと出てくるベースの知識量が足りないのでたとえのニュアンスが理解できない。(ちなみに、芥川先生の「侏儒の言葉」も理解できそうで理解できなかったけどそれを読んでいる私ってかっこいいと思った記憶はある。内容は覚えていないけど)
でも、女性蔑視発言に対して、単に男女平等とか言うのではなく、知性の問題という風に攻撃するところは、やはり頭がいいと思いました。男女の格差とかについては、感情論に発展することが多いのですが、知性の問題と考えると反論するだけ知性が低く見られるという効果があります。あいこせんせも、上手にマネしないとね。
あいこせんせも、基本的にコミニュケーション能力が低い人で人付き合いは悪いのですが、中野先生は、本当に頭がよくてほかの人と交流ができない感じです。
メンサのくだりも知能指数という区切りでの頭の良さではないところの天才を求めていらっしゃることがよくわかります。
あいこせんせはメンサにも中野先生のお友達にもなれないと思うけど、でも、やっぱり頑張っていきぬいていくしかありませんね。
ところで、メンサなのかわからないけど、以前にも書きました刑事コロンボで天才集団の一員の犯人と刑事コロンボが出てくる話があり、その時偽物の金貨だったかを秤を何回以内で見抜くというような問題があって、あいこせんせ、それを見ていて、問題が解けた気がした記憶があるので、あいこせんせはきっと天才なんだとずっと信じているのですが、問題を覚えていないのだから、すべてがあいこせんせが作りだした嘘の可能性もある。
でも、大切な嘘はあるのですよ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌