あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

一般人はどう思ったんだろう

今週のお題「もう一度見たいドラマ」

コロナに負けーずにガンバロー

前回にも触れた、「GM 踊れドクター」についてのお話です。

この内容は、あいこせんせのような世界最低峰の医師には、非常に難しい疾患を扱っており、診断が当たったことはなかったのですが、ドラマの中で、結構な数の鑑別診断を上げて、とにかくいろんな検査をしまくり、最終的に非常に珍しい病気を見つけるという内容です。

 最終診断は、あいこせんせでは、鑑別診断にすら上げられないようなものが多かった気がするので、これは、どれだけあいこせんせが検査をしまくっても、確かに診断はできないので、これはすごいとしか言いようがないわけですが、一般の美奈さんには、どう映ったのかが興味があります。

 天才系の医師のドラマだと、初見に近いところで、診断がついて、すごいと思わせるわけです(もしくは、天才的なメス捌きとか)が、この踊れドクターでは、いろいろな所見や情報を集めて、その検査をして、除外して、また新しい所見と情報から、新たな鑑別診断を出して、の繰り返しをやっていて、実に、実地の医療に近いことを見せているのですが、一般の美奈さんは、どうしてこんなまどろっこしいことをするんだと、本当に、優秀なGMなのって思ってしまわないか。

 このドラマでは、その辺が、同じ総合診療科の医員たちが、ポンコツ(あいこせんせレベル)であることが、その診断の過程があまりきれいじゃなくても許されるように感じられるのではないかと類推しますが、これは、もうあいこせんせではわかりません。

(だって、ポンコツの側なんですもの)

 今になって、ポンコツあいこは、改めてGMについて、お勉強するとは思いませんでしたが、できればゴロウちゃん(椎名桔平さんが演じる 氷室さんの愛称ですね。医学部に五浪したからゴロウちゃん)くらい患者さんにやさしくしたいものだ。

 

 

今日もよく踊ったなぁ。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌