今週のお題「もう一度見たいドラマ」
コロナに負けーずにガンバロー
以下の内容は、あいこせんせが単に文学的才能がないという話で、源氏物語をはじめとする文学を貶める気持ちもさらさらなく(あいこ先生の能力もさらさらなく)、まったく自分本位な勝手な話で、世間のよいこの美奈さんは決して見ないでくださいね。
先日のことでございます。あいこせんせ、姪っ子のあっちゃんが古典を勉強しているので、以前買って、あいこせんせにはとても読めなかった源氏物語を貸してあげました。
家に昔からある(話によると誰かからもらった)谷崎潤一郎先生訳っていうのですが、これは言葉が難しくって読めないわ。
そこで、瀬戸内寂聴さんが源氏物語を文庫一冊にまとめものをあいこせんせ、買ったけど読めなかったのでそのまま本棚にあったものを貸してあげましたが、これも読めないそうです。
そこで、やさしいあいこせんせは、漫画で読む古典シリーズの源氏物語を買ってあげました。
貸してあげる前に、あいこせんせ読んでみようと思ったのですが、これまた、読めません。
だいたいが、なんですべての話が色恋なの。すべてが夜這いをかけたりする話だったりして、そもそものテーマであいこせんせは全然興味がない。
和歌を使って、風流で、そこのところがいいらしいけど、風流とも縁のないあいこせんせいだし、そもそも、それが結局、夜這いにつながるための方法なんかい。ってどうも心が拒絶したがってるんだ。
それにしても、昔の貴族って人たちは、そんなことにしか興味がなかったんかい。なんて、意味のない人生に思えましたが、そんなおり、あいこせんせ、昔のブログの内容を読んでいて、AIが進むと、人間の存在意義がなくなり、人間は滅びそうだという話を書いていました。
これに対する回答がこの源氏物語にはあるのかもしれない。
働くことが必要ない世界で、人生についての意義なども考える必要がなく、時間をつぶしていくためにすることが、源氏物語の内容なのではないか。
でも、結局あいこせんせには、源氏物語は、マンガでさえ読めないのでしかたないのです。あいこせんせが死ぬまでに、源氏物語を学ぶ(AIが人間を凌駕して、人間のすることがなくなる)ことがないことを祈っております。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌