コロナに負けるなガンバロー
(いつもは、おまつり気分でハッピーですが、最近は、コロナウイルスでそんな気分でもないので、なかなかブログも書けないし、今回の書き出しも変えてみました。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。)
コロナウイルスの感染拡大で、死者数が増えていくと、(特に報道で、どんどん増えていますといわれると)、大変つらくなって、あいこせんせも、震度差を感じてしまうわけです。
そこで、ところでところで、普段日本では一日何人くらいがなくなるのだろうとネット検索すると、いつのデータかは知りませんが、厚生労働省のデータとして、3280人というのが出てきました。(ちなみに、そのデータだと、1日300人以上(死者数から出生数を引いた値)の人口減少らしい)
こう考えると、高齢で合併症がある患者さんの死亡数がある程度増えるのは、少し許容できる気になります。でも、若い元気な人(あいこせんせみたいな?)の重症化 死亡はとてもつらいし怖いですねぇ。
あいこせんせの仕事の思い出をここで、以前にも書いた覚えがあって、随分前のことなのですが、あいこせんせが、医局でお昼食べて居た時(ちょうど、1/7だったはず)、腎内科の先生が、
「今年はなくなる患者さんが多くって、今年に入ってもう2人もなくなったんだよ。」
とおっしゃるので、あいこせんせ、
「たしかに、今年は多いわねぇ。あいこせんせは、もう15人お看取りしました。」
ていうことがありました。あの頃は、あいこせんせも元気で、結構救急やって、入院もたくさんで大変な時期だったわぁと懐かしく思いだします。
みなさん、防げないことは仕方ないけど、負担少なく防げる部分があるなら、その方がいいので、みんなで協力して生きていきましょうね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
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