今週のお題「オンライン」
コロナに負けずに頑張ろう
あいこせんせ、発熱のある患者さんを見せられるわけですが、どう見ても、これは違うだろうというひとも紛れ込んできます。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
先日も、リウマチの患者さんが平熱が35度台で36.9度 肩の痛みがあるというだけで、発熱外来扱いにされてしまいました。何のこっちゃです。肩の熱感があり、個の痛みでしょう。
先日は、外科で入院中。手術予定の患者さんが、発熱したということでした。病名からは感染を伴っていたもいい病名で手術予定だったそうですが、外科の先生が電話の向こうで、「炎症所見もないから、これは、その疾患じゃないんだー。」と叫んでおられます。もうすっかり、コロナウイルス感染と決めつけられています。普通の解熱剤使っていいのか?とか言われます。
何で手術予定なのって、何のこっちゃわかりませんが、そのまま、術前のセファメジンを続けてもらって、解熱していました。
発熱外来ってなると、今までは、感冒症状で10分程度の診察で終わっていた患者さんが、別の待機場所に行ったり、過剰に検査したりで、一人30分以上はかかります。
うわさで、仕事量が増えてしまいます。
あいこせんせの地域はまだ、新型コロナウイルスの方は、それ程、出ていないのでいいですけれど、実際にコロナを診察している先生方は、本当に大変だろうなぁと、同情するばかりです。
最近、医療関係者に感謝しようという運動?があるようですが、あいこせんせみたいな人じゃなく、本当に大変な美奈さんに感謝してくださいませ。
ここで、オンライン診療です。折角なので、オンライン診療をこの際やって、電話再診で済ませて、美奈さんが病院に来なくてもいいシステムを作るのが将来にわたっていいことですね。(病院や医院の経営上は問題があるやもしれませんが)
さらに、前回も書きましたが、日本の一日の死亡者数は3280人だそうです。今のコロナウイルスでの死亡者が累計100人前後(クルーズ船を入れないと)で、たいていの方が、高齢者/基礎疾患ありであれば、結構許容できそうな気がします。(ほかの感冒をこじらせたりしてなくなる方も、それなりに多いわけで)
若い元気な方がなくなるのは困りますけれど。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌