今週のお題「下書き供養」
ＣＯＶＩＤ１９に負けずにガンバロー
先日のことでございます。あいこせんせがおトイレに入っていると、突然の呼吸困難 嘔気出現 これは、もしやして、ＣＯＶＩＤ感染か？ 今日の外来どうしよう。いや、検査も受けないといけないけど、通常の受診だと検査までに時間がかかるから、自分の病院に行ったほうが早いけど、そこまでたどり着けるか？
とにかく頭を低くして、それでもだめで、床に蹲踞して、ようやく５分位で改善。
素知らぬ顔で、外に出てきました。一過性の血圧低下で賞ねぇ。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
少し落ち着いてから、血圧測ると116/ 妹に、「血圧の最低記録更新しなかったわ」というと、「あいこせんせはいつも前向きでいいわねぇ」と褒められました。
それにしても、具合が悪いとすぐＣＯＶＩＤと関連付け用等してしまうのもいけないですけれど、そのくらいの感覚で生活しています。あいこせんせは、患者さんと接触し始めたのは、今年に入ってからなのですが、ずっと、１年以上さらに過酷なところで対応に当たっている関係者のみなさんは本当に過酷でしょうね。
先日も、たまたま２日続けて当直のあったあとは、流石に疲労感ありました。
歩き方も少し年をとった感じがするなぁと思っていましたが、もしも、外見の印象も随分老けて見えて、テレビのモニタリングのように、急に（テレビの場合は別人だけど）老人のようになって帰宅したら、家族はどんなふうに反応するんだろうなんて考えたら、面白くなりました。
あいこせんせは、全体としては、暗く悲観的な考え方をしますが、最後の最後はなにか救いがあると感じていて、これはきっと、母親の血を引き継いだものなのだろうと思います。母親も、普段は別に面白い人じゃないけど、時々、茶目っ気を見せてくれる人でした。
お釈迦様がなくなる時に、（諸説ありますが、私が読んでそうであるといいと思った話は、瀬戸内寂聴さんの話で）傷んだ食事？で腸炎になって、衰弱死してしまうのですが、最後まで、最後にその食事を恵んでもらった人に感謝して、その食事は美味しかったって言ったというのですが、そんな人になりたい。
悪意でされたら困りますが、善意で行われたことで、自分が不利益を被っても、感謝できる人で有り続けたい。
いい人記録の自己ベストを常に更新したいのです。
ちなみにタグは、「感謝」で打ったら、予測変換で出てきたのでそのままつけてみました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
