あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

またまたコメントいただきました.

お祭り騒ぎで、HAPPY

すみません、やはり返事のしかたがわからないので、普通の記事のところに書きます.コメントありがとうございました.

 でも、少し進歩して、誰からのコメントからはわかるようになりました.(前回のコメントをいただいたJさん、すっかり名無しにしてしまってすみませんでした.)

 papaさんからのコメントで(コメント一覧というところを見ると、投稿していただいた方の名前が見えるのですね.みんな知ってましたよね.お恥ずかしい.)内容は、救急隊の電話という記事のコメントのところをご覧下さいませ.と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。

 私の勤めているところでは、搬送を依頼してくる救急隊がある程度決まっていて、電話があれば、よほど専門性の高いものを要求されるものでなければ、大体うちにやってきます.(田舎ってことですね)

 だから、別に大量飲酒の方でも、普通はこの辺の救急隊はそう言って連れてきます.こちらも、それを理由に断ることは(よほどの札付きの場合は考えますが、)ほとんどありません。逆に断れないって感じですね.だから、今回の場合は、やはり、きっとこの救急隊の方の個性だと思います.

 以上は、うちのような田舎の場合。

 確かに、都会までいかなくても、受け入れを選択している病院の場合には、救急隊も情報を隠す可能性は大いにありますね.

 以前いた病院でも、(これは、前に書いたかな?)有名私立病院の救命救急センターに断られた患者さんが、はるばる1時間以上かけて、辺鄙な病院までやってきたことがありました.救命救急センターが受けなかった理由は、「息をしているから、救命センターの対象じゃない」と言われたと救急隊は言っていましたが、ホントの理由は、この方が、浮浪者だったからですね.

 救急隊も大変ですよね.要請があれば載せなきゃいけないし、受け入れ先はないし。

 何か良い方法がありませんかねぇ.やはり、アメリカ式に、救急車は救命センターで受ける方法でしょうか.

(この所為で、アメリカの救命センターの経営がおかしくなっているという話を聞いたことがあります.お金の払えない人が、最後に救急車で運ばれて、診察を受けても、結局お金を払ってもらえないとのこと)

 日本も、格差社会が広がっていることが、OECDでしたっけ、からも指摘されています.どんどん、こういう、受け入れが難しい人が増えていくのでしょうね.

 コメントありがとうございました.皆様の診療が望ましい方向になりますように、お祈りします.

 ここまで読んでくれてありがとうございます.

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌