おまつり気分でハッピー
先日、家庭教師の勧誘の電話がありました。妹は、あまりのしつこさに、その電話番号には出たがらず、あいこせんせが代わりに出されます。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
あいこせんせがでると、(母親だと思い込んで)
「お子様の中間試験の答案はもうご覧になりましたか?」
「 いいえ、見てませんけど。」
「そろそろ中間試験の結果が帰ってくる時期なので、お電話しているんです。皆様方、昨年と比べて、点数が下がったという方がいらっしゃるんですよ。」
「〈答案は見てないけど〉試験の結果は大体聞いていて、それほど悪くないようですよ」
「先ほど、答案は見ていないというので、言ったんですけど」
「だから、答案用紙は見てはいないけど、結果は大体聞いて、わるくはないようですよ。本人も、家庭教師は受けたくないというし、けっこうですよ。」
「ただ、今の時期はよくても、受検が近くなってから成績が下がると今度は取り返しがつかなくなりますし。」
「だから、その時になったら考えますよ。」
「今は、通信教育や塾でよくってもねぇ。塾なんか、楽しそうにしていても、効果がないなってことも多いんです。」
「だから、いまのところ、成績はそんなに悪くないようだからいいみたいですよ」
「何か、家庭教師をやらせたくない理由があるんですか?経済的にむずかしいとかお子さんの性格的に難しいとか」
「(失礼な言い方だなぁ)だから、本人も望まないし、成績も特に悪くないから必要ないようです。」
「でも、ご本人の本当の意志を聞かないと分かりませんし。」
「だから、本人はやりたくないようです。」
「お子さんの性格がそうなんですか?恥ずかしがり屋だとか?」
「だから、本人がやりたくないという話です。性格は、本人でなければわかりません。」
「親御さんがお子さんの性格がわからないんですか?」
「外からいろいろ判断しても、結局本人がどう思うかによって変わってくるんですから、勝手に性格を決めつけても仕方ありません。」
「抽象的な話ばかりで、よくわかりませんが、うちの家庭教師の先生は、美奈さん楽しいお話をしてとても好評なんです。」
「〈さっき、塾のところで、楽しいだけじゃ効果がないことも多いといったばかりなのに)とにかく、今のところは本人もやる気がないし、成績も特に悪くないので必要ないです。」
「そうですか、まぁ、また状況も変わりますので、また電話いたします。」
「いえ、けっこうです の途中で切られました。
いやーしつこい。人の話を聞かない。あまりの怒り心頭で長文になりました。
この話は、ここに捨てて、すっきりしようと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌