2009-11-28 嵐を呼ぶ、アッパレ!地鎮祭 生活 / くらし お祭り気分でハッピークレヨンしんちゃんは、今年映画になった戦国大合戦や大人帝国、わくわく温泉大作戦など、とても感動的なアニメ映画が多くて大好きです。甥っ子たちも大好きで、思い出したように見ています。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。 あいこさんが、おうち作りをしている話を以前書きましたが、先日、地鎮祭がありました。 当日は、朝からどんよりと曇った状態でした。 車で、現地へ向かう途中、ぱらぱらと雨が降り出したと思ったら、急に前方の信号が停止。一気に、渋滞となりました。(後に、聞くと、落雷でその地域が一時的な停電となっていたようです)信号は、直進方向だったので、何とか無事に通り過ぎましたが、前方に渋滞。妹家族が乗った車は、渋滞をすり抜けるべく横道に入ったのですが、私は、渋滞の中を突き進みました。(やはり、人生王道を貫かねばなりません。) 幸い、渋滞は短く、結局は、妹家族より、私のほうが先に現地に到着です。 あいこさんの買った土地は、分譲地の一画ですが、なぜか地鎮祭用のテントが隣の土地にたっています。 私のお願いした工務店さんもチョットいい加減なところがあるので、間違えたのかしらんと思っていましたが、ちょうどお隣さんも本日が地鎮祭とのことでした。 そのうち、神主さんが到着しましたが、工務店さんはまだ現れず。徐々に風が強まり始めました。 ようやく、工務店さんが到着して、テント設営ですが、実に貧弱なテントです。お隣のがっしりしたテントとは比べ物になりません。でも、まあ、テントが重要なわけではなく、とにかく、地鎮祭開始されました。 神主さんが祝詞をあげている中、徐々に風が強まります。 テントは傾き、工務店の人が、一人二人とテントを押さえ始めます。 荒れ狂う地の神さまを鎮めるという儀式には、あまりにもぴったりで、祝詞が終わったとたん、一気に雨が来ました。 家族・工務店さん・神主さんそろってずぶぬれの中後片付けです。 神主さん曰く、地鎮祭のあとの雨は清めの雨なので悪くないのですよ。とのこと。 確かに、瀬戸内寂聴さんも、天台寺というところの晋山式の時に、願文を読み終えたあとに、急に雨が降って、神が感応したと書いてある話を思い出しました。 幾多の困難を家族や神様の力や他人の協力で抑えていくというのは実に地鎮祭の意味にかなっていて、大変だったけれどいい地鎮祭だったと思います。 ちなみに、どれ位すごい雨風だったかというと、その後、お隣の地鎮祭が中止になったそうで、それくらいすごかったんですよ。これから、無事にお家が建ちます様にここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌