2011-09-19 日本人なら知っておきたい日本文学 映画 / 音楽 / 読書 お祭り気分でハッピー先日、昔テレビでやっていた「日本人の知らない日本語」の作者さんたちが、今度は、「日本人なら知っておきたい日本文学」幻冬舎というのがでたというので買って見ました。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。 前著効果か、結構売れている様子でした。内容は、徒然草や源氏物語などの日本の古典を、面白いところだけ抜き出して、作者の面白エピソードを加えた本で、これまた、ナツカちゃんシリーズ(勝手に比較してごめんなさい)と同様にすぐに読めそうな本です。 でも、あまり古典に接していない(私が接しているかといわれると、受験の問題文でしか見たことはないのですが)若者には、興味をそそるものらしく、甥っ子が、急に「源氏物語」を読みたいと言い出し、買ってあげました。(寂聴さん訳のものでした) でも、源氏物語って面白いの?(読んだことのないあいこさんには疑問です。どうも、プレーボーイ光源氏さんがただ、夜這いをしかけるだけの話ではないのか?とまったく、知識がありませんが) 甥っ子が面白いといって読み通すことができたら、読んでみようと思います。 こういう、面白入門書も、結構興味を持たせるという意味では役に立つようです。私自身は、まだ、枕草子のところで、甥っ子に取られて、その先を読んでません。すんごく面白かったら、また感想を書きます。 ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌