あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

国会議事堂見学

お祭り騒ぎで、HAPPY

見学シリーズの第2弾です。

 国会議事堂の見学にいきました。一般に開放されているのは、参議院の方で、国会が開催されていない時には、大体見れるようです.

 対して、衆議院の方は、国会議員の紹介が必要とのことです。

 私はもちろん、参議院派です.国会議事堂まで歩いていくと、観光バスでぞろぞろと見学者がいらっしゃいました.でもこちらは、衆議院の入口のようです.スーツ姿のおにいさんが集団を誘導しています.きっと議員さんの秘書さんとかなんでしょうか。

 ダメ元で聞いてみます.「一般の見学はここじゃないですよね」

 「はい、すみませんが、50mほど先の参議院の方に行って下さい」と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。

 ようやく、一般の受付に行くと、次ぎの参観は、11時です.とのこと。時間ごとにグループで回るんですね.

(実は、当日に、電話で参観が可能か、確認の電話を入れていたのですが、そんな事一言も言わないんですよ。大体何時と何時に参観のコースがあると教えてくれたっていいじゃないですか.まさにお役所仕事です.プンプンです.)

 40分ほど待ちました。この間、国会議事堂内の売店(ただし駅のキヨスク程度の大きさ )によってお土産を買います.大人気は、歴代総理の似顔絵がついた茶碗やもうすぐおしまいの小泉総理の「純ちゃんまんじゅう」です。(商魂たくましく、ポスト純ちゃんまんじゅうというのも売られてました.)

 いよいよ、見学です.名前の確認をして、入口から入ります.

さすが国会議事堂.金属探知機でのチェックがあります.(ワクワクしますね)

 一組受付をしていない親子連れがいました.すると、職員の方が、居丈高に「いったい何しにきたの.受付しないで、ここにきちゃいけない。」と、怒り始めました.するとこの親子、「衆議院の見学に来たんですけど.受付に行けば判ると」

 あら大変.この方々は、国会議員の紹介のかたでした。

(なんだか、少し気分が良くなったのは私だけ?、職員さんあとで怒られたカナ?)

 国会の中は、エレベーターとか無いので、ベビーカーを持った家族とかは大変そうでした。結構階段上るんですよね.この辺は、もう少し、前もって説明してあげるとか、子連れや高齢者の方は別ルートでエレベーターとか使わせるとかすればいいのに。あるいは、少なくとも、入る前に階段がきついことを説明してあげないと不親切です。まさにお役所仕事です.プンプンです.

 参議院の会議場を覗いて、説明を聞いて、その後、あの真中の出っ張ったところに行きます.

 ここはなんと、屋根裏部屋みたいになっていて、むかしは、ダンスの練習とかもされていたとのこと.今は警備上の理由から、出入りしていないとのことです。国会の場で、そんな歴史があったのですね。最後に、国会議事堂の正面に出て、写真をとっておしまいです.

参議院の方も、紹介があると(なのかな?)、小さいグループに一人説明の人がついて、説明していました。格差社会ですね.プンプンです.

 中国でも、高額納税者の子息は、入試の点数に上乗せがあるとの報道がありましたが、カネ・コネがものをいう時代なのですね.

(あー、かやつりたい、かやつりたい)

ここまで読んでくれてありがとうございます.

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌