今週のお題「〇〇からの卒業」
コロナに負けずに頑張ろー
先日のことでございます。あいこせんせがテレビを見ていると、なんでも、渡辺直美さんに豚の耳をつけて、オリンピッグっていうので、偉い方が辞任されるニュースがあり、いろいろご意見が飛び交っていました。意見のたたき台のところで、いろんな意見を出しやすくするための冗談的な印象はありますが、表に出て、字面で見れば、問題になりますねぇ。
ところで、ただ、これがたたかれていくと、これまでの芸能(特にお笑いの)方々にもかなり影響が出てきそうです。
低身長・髪が薄い・体重が多い・顔面偏差値が低いなどを、ネタにすると、これからは多分苦情が来るでしょうし、それを流すテレビにも苦情が来るので、使いにくくなりそうです。
これは、実は反対も言えることで、高身長や体重が少ない・顔面偏差値が高いことも、ある意味用紙をネタにした話題なので、問題視すればできないことはなくって、すべてがタブー視されかねない。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
いろいろ意見があって、面白さのためにそのようなことをネタにしちゃいけないし、当事者は実際きづついているのだといわれてしまえばその通りですが、テレビでそのようなことがなくなっても、現実には、そのようなことが消えてなくなるのは遠い未来か永遠なので、そのようなコンプレックスになるのかどうかは不明だけれど、他者からの意見や攻撃をかわすすべを学んでいくことが重要なのではないかと思いますが、解決策はわかりません。すみません。
同じネットニュースで、ちょうど、どなたか結婚される(確か、元仮面女子という方)方が、お相手のことを、マッチョなゴリラと例えていらっしゃって、これまたさっそくたたかれていましたが、これまでなら、問題にならないこれらの表現ももう禁句になるのでしょう。
だいたい、人を動物に例えることがもうできないでしょうし、これまでの慣用句(カモシカのような足とか)なども、使いにくくなるやも知れぬ。
五代将軍綱吉様の生類憐みの令みたいに、動物の話も容姿の話も禁句じょうたいがしばらく続きそうな気配です。
今後どうなるのかわからないけれど、とにかくみんなが笑って生きられる社会ができることを祈って、このなんとなく、すべてを制限しようとする支配からの卒業。
闘いからの卒業
でも、この文章もなんだか、中身が薄くって安増意味なさそうですねぇ。残念。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌