あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

次世代コンピューター

お祭り気分でハッピー

NHKの番組で、プロフェッショナル-仕事の流儀という、番組があります。

 前回の再放送だと思いますが、MITの教授をされている日本人の方が出てました。

 仕事の流儀なんて書かれていると、仕事人シリーズを思い出すのは私のような凡人なんでしょうけど。と、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。

 この中で、次世代コンピューターの発想をしてました。

 ネットワークの中に、操作している人が実際の感覚を感じられるコンピューター(タンジブルというらしいですが)を研究しているそうです。

 この研究室で、学生さんたちが、いろんな発想を持ってきて、実際に研究テーマになるかどうか、教授と話し合います。

 この中で、ある学生さんが、家族が、各々別々にネットワークにつながっていることから、何か新しいことがおきないかというテーマを一回出しましたが、消えてしまいました。

 私は、このテーマをもう少し進めてほしいと思います。

 私の考えるのは、こんなイメージ。(大元は、筒井 康隆先生の「幻想の未来」なんですが)

 家族で、各々ネットにつながっているのですが、個々がある識別信号を持っていて、全く違った分野にアクセスしているのに、その中で、領域が近いところにくると、各々の識別信号が連鎖して、ネットの中で遭遇するというものです。

 これは、本来であれば、意図的に行わなくても、遭遇するものであれば劇的ですが、なかなかネットの世界は広いでしょうから、ひきつけあう磁力のようなものを識別信号につけておいて、比較的頻繁に遭遇するようにすると、全く別々のことをしていても家族が結びついているという認識が持てる気がするのですが。

 なんとなくわかってくれますか?この感覚。誰か研究してください。

(完全に人任せです。)

ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌