2007-02-15 競争社会 その他(一般) お祭り気分でハッピー今日もまた、NHKのプロフェッショナルー仕事の流儀の中から、触発されて、と、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。 司会の茂木健一郎さんが言っていたこの言葉日本人の競争は、100m走のように同じ方向に向かうが、本当の競争は、テンでバラバラ。 想像してみてください。よーいドン。でみんなが別々の方向に走って、それぞれが、路面の状況や障害の程度に違いがいっぱいあって、でもゴールに先に着いた人が勝ちなんです。楽しそうですね。 これには、目からマナコが落ちました。 これで、思い出したのは、また、筒井康隆さんのこと。(発想が、狭いんですね) 確か、今話題の?「いもたこなんきん」の主人公、田辺聖子さんだと思いましたが、筒井さんの天才振りを称して(でも、世間の評価はあまり高くなくて、いわゆる文学賞とかからは離れている存在を比喩して) 筒井さんは、片足ケンケンで、ぴょんぴょん跳ねたり観客に手を振ったりしながら走っていて、文学界のいわゆる先頭集団から遅れているように見えるけど、実は、その人たちを周回遅れにしているのだが、周りの人たちには、そのように見えない。というような内容のことを書いていたと思います。 天才を評価できない日本が問題なのですね。 (私には、程遠い世界でありんすが) ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌