2007-02-06 インディアンドリーム 生活 / くらし その他(一般) お祭り気分でハッピー以前もウイルスソフトの話で書いたように、インドはその賃金の安さと能力の高い人が多いことで、世界中の企業の仕事を請け負っています。 NHKのBSでインドについての海外の放送局のドキュメンタリーを連続してやっていて、「オフィスタイガー」という会社の話をやってました。と、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。 とても能力の高い人たちが、寝る間も惜しんで仕事をしています。でも、その従業員の生活水準は決して(日本人の私から見ると)高いものではありません。インドの周りの水準からすると高い水準なのかもしれませんが、それだけ、賃金が制限されているんですね。 これでは、先進国の企業は同じ仕事をしていたら太刀打ちできません。 ただし、この番組で考えさせられるのは、結局、いい生活をしているのはこの会社の経営者 2人のアメリカ人で、この二人は、この会社がどこかの会社に数百億で買収されて大金持ちになっていきます。 この会社の仕事内容も、先進国の会社の業績を上げるために役立ちます。 現在日本で言われている格差社会よりも、もっと大きな較差がここにはありそうです。 ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌