2013-08-30 パルボウイルス感染にインターフェロンが有効 診療 お祭り気分でハッピー以前お話していたように、姪っ子が子犬を飼いました。ところがところが、飼ってすぐに具合が悪くなって、食べなくなりました。最初は、ただの胃腸炎といわれて、次に別の獣医さんで、パルボウイルス陽性といわれました。 人間では、パルボウイルスというと、リンゴ病で軽症という印象がありますが、イヌの世界では大変な病気なのだそうです。 生存率は30-50%とか言われて、ずいぶん心配したものです。 パルボウイルスには、インターフェロンを使用するそうで、(あいこさんなんかは、何も知らないものですから、インターフェロン????なんて、不審な答えをしてしまいましたが、)イヌの世界では常識のようです。 それも、なぜだか知らないけど、ネコインターフェロン その名もインターキャットを使用するのが常識らしく、当初皮下注3日間 改善不良となると、さらに入院で2日間使用されました。 さらに、これまたあいこさんは不勉強で申し訳ないのですが、なぜか、タミフルまで使用とのことで、獣医さんの世界はじつにおくが深い物でした。 結構医療費もかかって、(保険に入っていたのと買う前に感染したものなので、お店が保障するとのことでとりあえずは安心ですが)、動物の世界はじつに恐ろしいものなのですね。幸いにも、回復してくれて良かったです。 ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌