献血１回 ５０００円？

お祭り気分でハッピー

あまりちゃんとした話ではないので(いつものことですが)、まじめに読まれると困ってしまいますが、赤十字には、表彰制度というものがあるようです。この中の金色有効章について考えたいと思います。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。う

　赤十字は、表彰制度があり、寄付金の金額で決まっています。最高は、紺綬褒章というもので、個人なら５００万円以上募金するともらえるそうです。お金持ちにとっては、お金で買える名誉ですね。(ただし、どうもこれは赤十字だけではなくて、公益法人や公的機関に寄付するともらえるようです。)

　これは献血ではもらえないのですが、献血でもらえる金色有効章も金額が決まっています。

　寄付金で、金色有効章をもらうためには、５０万円の寄付が必要です。

　現在の献血は、どの献血でも、１回が１回とカウントされます。(昔は、４００mlが２回分　成分が３回分とカウントされた時期がありました。）

　そうすると、献血１回の値段は、おのずと分かりますね。５０００円です。

　ただし、ホームページによると、献血の場合の金色有効章は、ガラスのコップみたいなものが送られると書いてあり、寄付の時のとは違うものになるのかもしれませんが、これは、実際に１００回になったときのお楽しみとしましょう。

　それにしても、寄付金額できちんと表彰が決まっているのって、分かりやすいですが、何か露骨ですね。

　ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶　合掌