お祭り気分でハッピー
先日、姪っ子の幼稚園の入園式のビデオを見せてもらいました。あまり大きな幼稚園ではないので、アットホームでいいなぁと、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。
新入園の子供たちに、年中・年長さんからの歌のプレゼントがあり、「世界がひとつになるまで」を歌っていました。
NHKの「忍たま乱太郎」のエンディングの曲ですね。これを聞いていて、なんにでもいちゃもんをつけたい年頃の小学生の甥っ子が、
「地球がいくつもあるのか?」
と聞くので、
「地球はひとつだけど、せかいはいくつもあるんだよ。」
と言いましたが、平和に暮らしている子供たちには、わかりにくいし、これ自体は素直な感想でいいですね。
私も、個人的には、外国の方と接する事も少ないし、違う文化圏に行くこともないので、戦争のニュースを見ると、どうして仲良くできないのかしらんと無責任に思います。
でも、実際には、世界はいくつにも分かれていて、違う価値観で生きているので、その中に入ったらキット、私も別の人を悪く言うかもしれないし、なぜ、こんなことをされないといけないのかと憤りを覚えるかもしれない。
ひとつ、世界がひとつになる方法を思いつきました。それは、地球規模を超えた、外敵が現れること。地球が危ないということになれば、地球という小さい団体でまとまることができるかもしれません。
でも、違う争いが生まれてしまうのですね。
世界がひとつになるまで、ずっと祈り続けるしかありませんね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌