お祭り騒ぎで、HAPPY
呪文続きで思い出したことが、あるので書いておきます.｢呪文でハーレム｣という男の人の話です.と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。
この人が何をしたのかよく知っているわけではありませんので、間違っていたらすみません。少し前のテレビ朝日の朝のワイドショーを見ていたら、コメンテーターの北野誠さんと前はニュースステーションにでていた今はどこかの大学教授の人と確か弁護士らしき人(ここまで不確かだと許せる気がしませんか？)が、この｢呪文でハーレム｣の人が脅迫罪で懲役刑を求刑されたというニュースのときに、『これは､最初はなにかのカルト集団と思って、警察も調査したが、たいした事件じゃありませんでした.』 『以前あった、イエスの方舟という事件と同じようなものです.』 『男のあこがれですね。不謹慎ですけど』というような内容だったと思いますが、発言をしていたと思います.驚きジローです.
これは、今回のものが、暴力的な監禁ではなく、仲良く集団生活を送っていたのだから、それはそれで良いんじゃないかという意味でしょうか.しかし、これは、最初に脅迫的な手段を用いているのであり、他人の人生を変えてしまったのですから、大きな問題だと思うのですが。
またイエスの方舟の方では、性的な目的ではなく、宗教的な理由で集まっていた集団であり、今回のように個人の目的のために行われたものとは、区別しないと行けない気がします.
呪文のときと同じですが、やはり、言葉の難しさは、そのものや事件に対して、ある意味を与えてしまうと、その方向に意見が誘導されてしまうということでしょうか.難しいものです.
ところで、今回、この『呪文でハーレム』の人が言っていたように、好きにさせる呪文がもしあったとしたら、それによって、他人を拘束することは現在の法律では、罪に問えるんでしょうか.これを考えると、夜も眠れなくなって、地下鉄に乗っちゃいそうです.
ここまで読んでくれてありがとうございます.
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
