あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

物まねの効用

お祭り騒ぎで、HAPPY

 最初の方に書いたように,私は、「きっこのブログ」というブログがとても大好きで,よく読んでいますし,参考にさせていただいています.ただ,内容の豊富さや筆力には大きな差があるので,煮ても煮付けになっていないとおっしゃる方が多いと思いますが,とにかくマネしてるんです.と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。

 「きっこのブログ」では、開設者が誰なのか,論争が起きるぐらい大きな影響力を持っているようですし,実際,読んでいると,どうしてこの人は、こんな情報を知りえるのだろうと本当に不思議に思うことがあります。

 とても,そんな存在にはなれないのですが,それでも,少しずつ真似していくと,多分,いままで自分の書いていた文章にはなかったものがでてくるのではないかと期待しています.

 DHC社のオリーブ倶楽部2006年5月号に(オイオイ,医者ならもうちょっと専門的なところから情報もってこないの!という声が聞こえそうですが,)浜田 マキ子さんが、こう書いています.

 これは「キレイはマネから おしゃれは勇気から」と題して,「マネてもマネてもどこかに違う感じが残る、それが個性です.」「わたくしたちの神経細胞には、見たものをマネて変身する機能があることがわかってきたからです。」「マネして、ナレて自分のものにするのです.なにも発明や発見をするわけではありませんから、特別の才能はいりません.」と書いています.

 山下君!この特別の才能はいりませんってとこが大事だから,メモしといて!

 またこれに付随して,もぎけんいちろうさんが、クオリア(感覚質)という、人が何か見たり,聞いたり,触れたりしている時に生じる感覚のことを解説されています.この個人のクオリアが、脳の中にある共感回路やミラー・ニューロンという神経細胞により,他者にも伝わる??ということなのかな?.

 書いてあることを要約しようとしましたが,できませんでした.

 今ひとつ良くわからないので,今度この人の本を読んでみようかしらん。この方は、脳の研究をしているけど,医者じゃないみたいですね。理学博士とかいてありました.ずっと医者だと思ってたんですけど.驚きジローです。

 話がだんだんずれてきましたが,とにかく、なんだか「きっこのブログ」の面白さに近づきたいと思ってしまう今日この頃なのだ.

 ここまで読んでくれてありがとうございます.

 羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌