おまつり気分でハッピー
先日、舛添さんとその仲間の弁護士さんの会見を見ていて、専門家の意見はやっぱりすごいものだと感じました。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
モトケンジさんという弁護士さんが調査結果を説明するわけですが、その方が、違法ではありません。というと、なんだか、違法ではないように思ってしまいます。
政治資金法で、政治のために使うお金の使い道が不適切だというのに、でも違法ではありませんと言われると、そうなのかと納得しそうになりますが、政治に使うものではないものを政治資金でかったら、やっぱり違法なのではないかと思いますが、モトケンジさんによれば違法ではないとなる。でも、別にモトケンジさんが裁判官じゃないから、モトケンジさんが違法ではないと断定するのは本当はおかしい気がする。
また、政治資金事態が、何に使っても、法的には問題がないというならば、クレヨンしんちゃんの本だって、適切だと言ってあげてほしかった。
舛添さん自身が読むといっても信用されなくて、周囲の人たちは(私はクレヨンしんちゃん好きだけど)舛添さんのお子さんが読むための本だと思ってしまうでしょう。
すると、お子さんが、政治資金で買った本を読んでいるといわれてしまう可能性がある。
趣味の書道が、外交に役立つというので適切だと判断されるなら、お子さんの情動が安定することによって、舛添さん自身も安定し、外交に役立つという論理で、適切と言ってあげてほしかった。
あと、記者の人たちに、モトケンジさんに、聞いてほしかった。
「法律家の専門家として<クライアントとの関係はなしで>、道義的に不適切といわれた場合には、違法でなくても、責任はあると思いますか?」と
でも、モトケンジさんは、答えを保留するでしょうね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌