あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

むずかしき仕事をするものは、身分重き人

今週のお題「年末年始の風景」

お正月気分でハッピー

あいこせんせ、年末年始はずっと休みで仕事なので、別に普段の土日や連休と変わらない心持でいるわけです。美奈さんが、お休みに仕事していたら、大変ですねぇと感心しますが、あいこせんせは、別にいつもと同じですから、残念。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。

 あいこせんせ、年末年始も、特に変わりなく、読書もしていました。

 めいっこのあっちゃんが気に行ってくれたので、西尾維新著 美少年探偵団シリーズの第二弾 「ペテン師と空気男と美少年」も読みました。

 あいこせんせ、本の内容は、何にも内容というかんそうですが、冒頭の部分だけでも充分元が取れた感があり、それなら、何にも内容ではなく、冒頭以外は何にも内容ではないかという皆々様の突っ込みをはたきこみでいなしながら、書いていきましょう。

 冒頭には、福沢諭吉先生の「学問のすすめ」の有名な部分が載っていて、でも本当は、そうじゃなくって、諭吉せんせは、テーマに書いたように、生まれつきは平等でも、勉強した人は未分が重くなるんだから頑張りなさい。というような、妊婦さんを勧めるような内容なのだと書いてありました。(実にいい加減に書いているので、西尾維新さんファンも諭吉せんせファンも怒らないでくださいね)

 

学問のすすめ

学問のすすめ

 

 

 この時代に、生まれついての平等を宣言したというのは、それなりに意味があるので、そのことばの評価が落ちることはないと思いますが、そのあとの、難しき仕事をするものは身分重き人といういい方は、いささかせんせなら、暴投を投げているようなものでしょう。

 西尾維新さんの本当の面白さは、今のところ(美少年探偵団シリーズとクビキリシリーズの2冊くらいのところでは)まだ実感できないところですが、次は、テレビドラマで面白かった掟上今日子さんシリーズが108円になっていたら、今度は狙ってみたいと思います。

 それにしても、消費税は上がってほしくない気がしてきました。ブックオフで100円の本が、108円で今売られているのです。以前は、高いお金で流通していたはずのものが、煩悩と同じ108円だなんて、なんだか、とっても画期的だと思いませんか。さらに消費税が上がって、110円になったら、その響きに意味がなくなってしまう。

 単に、税金を払いたくないと言いたいだけですね。

 それにしても、軽減税率導入とは、これまた意味がありませんね。まあ、みなさんが決めちまった悲しみなので、しかたありませんが。

 ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌