2014-04-14 ジロリアン グルメ / お酒 おまつり気分でハッピー皆さんは、ご存知でしょうか。ジローです。ジローラモさんではありません。日本語の二郎です。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しおつきあいくださいね あいこさんは、そんなにたくさん食べるわけではありませんが、世の中に、ラーメン二郎というお店があり、大変な大盛りであることは知っていました。そして、それを食べきることが、一部の人たちの中では、勲章のように語られることも知っていました。 先日、内科学会のときに、 なぜだかよくはわかりませんが、ラーメン二郎に行くことになりました。行列は面倒なので(かっこ悪いですしね、)開店早々に行って、行列が多かったらやめましょうという話になり、でかけました。幸い、4人くらい並んでいるくらいだったので、チャレンジしましょうということになりました。 行列店ということで、立派なお店だと思っていたら、こういっては失礼ですが、実に簡素なつくりで、道路の拡張に立ち退きを拒否して、そこだけ残っているという感じの場所でした。(推測だけなので、間違いがあってもお許しを) 待っていると、意外と回転はいいようで 、中に入れそうな様子。券売機があり、みんなで普通のラーメンというのにしました。店主さんらしき方が、女性には気を使ってくれて、「女性の方ね。」と確認してくれます。 そして、店員さんが、ラーメンは大ですか小ですかと聞かれるので、もちろん小です。と答えました。大盛りで有名とのことですから、ちょっと減らしてもらわなくっちゃ。と思っていましたが、そのあとくるお客さん皆さんに聞いていて、どうも、小というのはふつう盛りのことのようです。 うわさでは聞いていたのですが、ラーメン二郎では、独特の用語があり、野菜が多めが野菜マシ ニンニク多めがにんにくマシ もっと多くするときには、マシマシというなんてことくらいは知っていましたが、最初に大小を聞かれるのは初めて知って、それも、小が普通とは知りませんでした。知っていたら、少々とか言って、ツウっぽくもっと減らしてもらえたのでしょうか。 そのご、カウンターだけのお店の中に。前に頼んでいた人の注文が出来上がると、うわさ通りの言葉が飛び交います。野菜にんにくどうしますかと聞かれて、「野菜マシから目にんにくマシ」「野菜あぶらから目にんにくマシ」 いわれるたびに、店主さんらしき方が、ラーメンの上に、野菜を大量にのっけ、助手さんらしき人が、あぶらといわれると、背油をお玉に一杯追加し、さらに、辛めでスープの素を追加、にんにくでニンニク投入してトッピングが終わりです。 出来上がったものは、実に迫力のある大盛りで、あいこさんすでに後悔モードに入ってきましたが、せっかく来たのにここでやめますはありませんから、ドキドキしながら、自分の順番を待ちます。 来ました。あいこさんにお店の人が聞いてきました。「野菜もお肉も少なめでお願いします。」とすがるように言いましたが、大盛り状態は変わらず。連れの人がそのまま、とノーマルモードを頼んだのと比較すると、確かに野菜も心持控えめ、チャーシューはもう一人が2枚なのに私のは1枚。(そうはいっても、このチャーシューが曲者で、面積が5×10㎝厚さ 3㎝はあろうかというものでした。食べきれるのか? ここまで読んでくれてありがとうございます。次回は、死闘編に続きます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌