2009-04-14 お上品な小品 趣味 お祭り気分でハッピー先日、ルーブル展を見に、国立西洋美術館へ行ってきました。やはり、有名どころのフェルメールを見ないといけませんよね。ところで、過去1年間の間に、全部で35点程度しか残っていないと言われているフェルメールの作品のうち,6-7作品ぐらいを見たような気がします。 当然、海外に出かけたわけではなく、と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。 多分、国内には、フェルメールの作品は無いはずなので、過去1年間の間に、それだけの作品が日本にやってきているわけです。当然、安い値段では借りれないので、それだけ日本の経済力が大きいということなのでしょうね。 ありがたいことです。 ところで、今回の作品は、「レースを編む女」というものです。ホームページや画集でみると、大きく想像しがちですが、実際の大きさは、30cm四方位で、とっても小さく、眼を凝らさないと細部については見えません。 光がさしているのはいつものフェルメールですが、反対方向ですね。顔も下を向いていて表情が見れなくて、なんとなくフェルメール作品の特徴が表れていない気がして寂しかったのですが、とりあえずは、フェルメールを見た。と自慢できるのでいいですよね。 ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌