2006-11-23 日本人でよかったですね。 その三 その他(一般) お祭り騒ぎで、HAPPY 先日、駒場の東大キャンパスに行って来ました。ちょうどお昼時で、学生さんたちがたくさん食堂に向かってました。 リッパなレストラン風のところもあって、私の卒業した三流校とは、全てが違うんですね。と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。 リッパなレストランの方の2階では、本格的なコース料理や飲酒も可能とダイムに載ってました。さすがですね。 ただみんながみんな、そんなセレブなのではなくて、普通に、売店でカップめんを買って、地べたで食べている方もいて、東大生も人間だったのねと安心した次第であります。 売店で、東大グッズのロゴ入り小銭入れを甥っ子にお土産にして帰りました。「これが天下の東大グッズだぜい。どうだ、いいだろう」 これは、いいとして、現在の日本で最も偏差値が高い学部が、今のところ東大理科Ⅲ類(医学部ですな)であることは間違いないと思われます。これによって、今のところ、普通の人たちの感覚としては、頭のいい人は医学部を目指すというイメージになりやすいし、医学部が一番難しいと思ってくれる人が多いですね。 海外では、(ほんとのところは良く知らないですが)、多分本当に頭のいい人たちは、医学部以外のところを目指している可能性が高いと思います。 私のように能力の無い医者でも、医者というだけで頭がいいと思ってくれる日本はありがたいですね。 これからの流れからすると、そのうち、東大が新しい理系の学部を作ってくるのではないでしょうか。10人前後の学部で、本当の天才たちが集まってくると日本も変わりそうですが、その前に、本当の天才は、アメリカ、(あるいはインド?)に行ってしまうかもしれませんね。 ここまで読んでくれてありがとうございます.羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌