あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

火星の青い夕焼け

お祭り騒ぎで、HAPPY

先日、NHKで、天体の特集がありました.このとき、火星だったと思いますが、無人探査機からの映像が放送されていました.それは、無人探査機のエネルギー源である太陽電池に埃がたまって、出力が落ちていたが、ちょうど、竜巻がやってきて、埃を掃ってくれて、また、地球へ情報を送信することができるようになりました.この映像は、そのときの映像です。竜巻の埃が舞ったその日は、火星の青い夕焼けが見られました.というものです.と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。

 これは、なんだかずるい感じです.この後、火星の夕焼けは青いんだよと、自慢げに子供にお話したお父さんお母さんがたくさんいたのではないでしょうか.

 確かに、埃が影響してと言ってはいますが、あえて、青い夕焼けを出す必要はないのではないでしょうか.別に火星に特有のことではないし、火星の普段の夕焼けは赤いのですから。(キット、取材をしたNHKの記者さんが、この青い夕焼けの写真を見て、変に感動しちゃったんでしょうね。こういうのを前後の関係無く、とにかく誰かに見せたいという気持ちとてもよくわかります.)

 私も、どうして空が青いとか夕焼けが赤いとか、本で読んだときには、他の人に教えたくて、別に意味もなく、空が青いよねぇとか、今日は夕焼けがきれいだよねぇとか、突然言い出したりしました.小マツタケが生えてくる。

  と、ここまで書いていて、本当に、上の内容でいいのか不安になってきて、ネットで調べてみましたがよくわかりませんでした.私は、火星も大気があるから、基本的に空は青色で、夕焼けは赤色だと思うんですけど.(ただし、大気が薄いそうなので、普段は青よりも紫っぽくて、夕焼けの色の変化が大きくないと予想しますが.)知ってる方がいたら教えてください.

 岩波現代文庫の「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の中には、埃こそ夕日に色をつけ、水分を凝結させて雨を作るという文章を作った.という記述がありますが、それがどうゆう割合で色を作るかには触れていませんでした.これも、私が他の本で読んだ夕日が赤い理由と少し印象が違うんですけど.

 真実はひとつのはずですが、そこへたどり着くまでは大変です.

 ここまで読んでくれてありがとうございます.

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌。