今年の抱負は、自力本願と思ったけど
おまつり気分でハッピー
先日、お正月で今年の抱負を考えようと思って、「自力本願」という言葉を考えたけれど、これはちょっと、荷が重すぎることに気づいちゃった、わーいわいと、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
昨年、献血に行って、表にはポスターが表示されているので、すっかりもらえると思った景品(コミケのポスターですね)が、もうありませんといわれたり、今年の福袋(限定30)が、開店すぐに行ったのになくって、周りの人もおかしい。お店の人に聞くと、ちょっと確認します。といわれて、すっかり、残っていると思って10分くらい待っていたら、違う店員さんが、もう売り切れですと冷たく言われたりして、あまり、他力を信じてはいけないのだと思った年末年始の教訓として、新し年の抱負が生まれてくるわけですから、何ともうれしいことでございます。
ところで、ここで使った他力本願の他力はほかの人に頼ってばかりという現在通用している意味合いで使ったわけですが、よくよくくよくよ考えれば、他力本願は、阿弥陀如来が世界の衆生を仏にする(成仏 悟りを得る)という本願をかなえようとするお力なわけでございます。
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だから、本願とは、ただの個人的な願いではなく、世界の人々に向けられた言葉なので、簡単に自力本願なんて言葉は使えません。
昔からあること場で、「自助努力」ですね。何かインパクトは少なくなりましたが、
今年は、
「自助努力」
で、頑張ります。すると、阿弥陀様も、あいこせんせに微笑んでくれて、いいこと倍増っつうことです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌