下を向いて歩こう

お祭り気分でハッピー

少し弱気になっているかもしれません。とても、上を向いてなんて考えられません。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。

　何のことはない、でも大変なのですが、首が痛くて、後屈できないのです。横にも動かしづらく、苦悩の数日が続いています。

　でも、下を向いていれば躓かないですみます。

　とりあえずは、何事にも感謝して、回復を待たないといけません。

　先日、NHKの番組を見ていたら、どちらかの住職さんがお話をしていて、

お庭が林になっているお宅で、隣の家のいちょうの落ち葉が自分の庭に落ちるのでいまいましいという方がいて、それに対して、ある方が、

「そのイチョウが自分の庭にあったらどないや？」

と聞いたという話をしていました。

　人のものだと思うから面倒だと感じてしまうということですね。

　実際人のもので、迷惑なのだから、そとおりではないかと一瞬思いましたが、でも、思いようで全く感じ方は変わりますね。

　震災の瓦礫も、よそにある放射能があるかもしれないものは、自分の県に、入っては困りますが、自分の県の中にある放射能を含んだ汚泥などは、県内でまた駆け引きはありますが、自分の県でちゃんと処理しろといいます。

　他の人の病気の話を聞いているときは、大変だなぁとおもいますが、病気なのだから、受け入れて、少しは我慢しないといけないと思いますが、自分が少し生活で制限が出ると、大騒ぎです。

　少しの間は、私は下を向いて歩こうと思います。

　また元気になったら、上でも前でも後でも向いて歩きます。下も時々向いて歩きます。

　ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶　合掌