あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

ゾフルーザの効果

今週のお題「わたしの節分」

おまつり気分でハッピー

先日のことです、あいこせんせ、朝から、何となく気持ち悪く、外来診療をしつつも改善せず、お昼になっても、まだ外来は途切れないのですが、仕方なく、おトイレを装って、医局に戻り、制吐剤はなかったので、鎮痛剤内服。診療に戻りましたが、嘔気がさらに悪化し、だんだん目の前がかすみ始めて、こりゃだめだ。次の人でいったんはいてこようか知らんと思った、その後から、急に症状改善。鬼の霍乱ですね。それにしても、鎮痛剤は万能です。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しおつきあいくださいね。

 最近、インフルエンザがはやっていて、あいこせんせは古い人なので、新薬;ゾフルーザは使わないのですが、何となく、ゾフルーザ後に肺炎になったり、いったん良くなった後再び悪化するという人が多い気がするのは、あいこせんせだけ?

 耐性が10%くらいと予測されていたのですが、これまでのタミフル耐性は、ウイルスとしては大勢だけど臨床効果にはあまり影響ありませんでしたが、ゾフルーザは意外と、聞かない人には聞かないのかもしれませんねん。

 それでも新しもの好きの日本人はインフルエンザの半数以上がゾフルーザしようとのことで、それが、逆に今年のインフルエンザ大流行につながっているのではないのかしらん。と勝手なことを思ったりします。

(あくまで、あいこせんせの勝手か解釈ですので、専門家のご意見をヨークおききになって、あいこせんせなんて無視してくださいね)

 ただ、ゾフルーザについては、決して悪い薬ではないし、とても大事な薬です。政府が、早期に個の薬を認可して、こんな使い方するのはきっと、新型インフルエンザ対策で、ゾフルーザの供給体制を十分に確保することに意味がある殻なのだと、これまた勝手な推測をしています。これも無視してくださいね。

 テレビでけいゆう病院の菅谷先生(この方は、本物の感染の専門か)が、ゾフルーザは、本来、タミフルやイナビルと併用する薬なんですとおっしゃっていましたのがヒントになりますね。デモそんなことしたら、すごい高いしそこまでやる意味はナッシングで賞。やはり、しんがたをみすえてのことですね。

 

 

 ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌