おまつり気分でハッピー
先日のことです。あいこせんせ、鈴木 るりか著 の表題の本を読みました。
なんでも、この方は、10歳?(小学四年生)から、12歳の文学賞の大賞を3年間囮になったすごい方です。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
とはいっても、お子ちゃまで賞。と思って、本を読んでみると、普通の感動する本です。小学生・中学生がよくかけるレベルではなく、普通の小説かの面白いほうです。
テーマは、一つで、それ程画期的なものではないけれど、文章がとっても上手で、一気に読んでしまいます。
不思議な悲しみが全体を覆っていて、でもその中に勇気がわいてくるという、お釈迦様の物語のような感じです。
これは、実際のその苦しみを感じて、その中から出てくる文章なのか、それとも、想像でOか気になったのかは、わからないのですが、著者の写真などから勝手に想像すると、頭がよくって、想像の中で作り上げたもののように思われ、とっても、天才です。
さよなら田中さんの中野、4作は、おなじ状況・登場人物で書かれたもので、まだまだ、謎が多いのですが、変にその謎を明らかにしないところで、とてもワクワクが続きます。登場人物のチームワークの勝利で賞。
次の作品は、まだ文庫になっていないので、どうしようかなぁ~と思っているのですが、全然違う登場人物設定で、面白いことを願っています。
ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
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