おまつり気分でハッピー
先日のことです。あいこせんせ、ハートネットTVとかいう名前のNHKの障碍者やLGBTなどの美奈さんが意見を述べる番組を見ていました。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
クリスマスの不幸話をする?番組で、呼吸機能が落ちた障害者の方が、今心不全で、これは同じ病気の人だとよくあることで、患者さん同士では、いつまで生きられそうなんていう会話はよくあるんですということでした。
他の恋愛系の不幸話などと比べて、どうしても場の雰囲気が重くなるわけです。それは、実際に起こりうることと感じてしまうわけですし、いくら楽しそうに話をされて、どうしても、過去に自分たちが苦しんだ経験が思い起こされるからだと思います。
でもね。やっぱり、自分が死にそうになるもしくは社会的に破滅しそうになるリスクは、どのような人にもあると思うわけです。ただ、それが、実際に起こる確率が高いか低いかの問題で、たとえるなら、美奈さんは、それぞれ全員が、高さも広さもすべて違う断崖に立っているわけです。高いところの人を見ていると危なそうだなあと思っても、逆に下の方で、不注意や打ち所が悪くて、悲惨な目にあっている人もいるわけです。(例えば、何の問題もないと思っていた人が、酔っぱらって落っこちたり、不用意な発言で社会的にダメになったり、突然病気が見つかったり)
ほかの人からは全然安全だよと思われていても、怖くて仕方ないことだってある。
だから、自分は安全だとか自分はこんな状況で不幸だとか言っても、実際に落ちた時に吹こうといえるわけで、それまでは、ただ、落ちないように頑張るしかないわけです。
落ちる前なら、助け儲けられるかもしれないし、逆に支援することもできるかもしれないけど、落ちてしまってから出はもう遅いわけで、でも、舌の断崖に乗っかっているかもしれないから、それはそこでなんとか考えることもあるでしょう。
なんだか、とりとめのない、説明しがたい内容で申し訳ありませんが、そんなことを思ったわけです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌