浄土 - あいこのブログ

おまつり気分でハッピー

先日のことです。あいこせんせ、ニュースで、イノシシがどこかに入りこんでしまって、食べ物が食べられないという話を聞きました。自然動物なので救助することはできないだそうです。農作物を荒らす害獣でもあるので、やはり自然に任すのがいいのでしょう。デモ、見ているとかわいそうです。もしかすると、イノシシ猟もあるかもしれないので、殺処分という選択もあるのかもしれませんが、かわいそうという雰囲気の中ではできないでしょうね。

番組が変われば/時期が違えば、害獣であるイノシシ猟で獲ったしし肉は美味しい。なんてないようにもできるのでしょうけど。

　見方が変わればいろいろです。

あいこせんせ、先日、シリアで拘束された日本人が解放されたという話を聞きました。

これも、ニュースで拘束されて、助けてくださいという映像を見れば、やはり助かってほしいと思いますが、多くの国民は手助けする手段を持たないので、残念感だけが高まります。幸い、解放されると、人権擁護の弁護士さんは、ストレスが高い状態にあったのだから、あまり厳しい追及はよくないと思いますとおっしゃる。

　これは確かにその通りで、あいこせんせも、タバコをやめたほうがいいですよッテずーといっていて、でも、「俺は、太く短く生きるからいいんだ」とおっしゃっていた方が、数年後、息が苦しい、何とかしてくれとおっしゃっても、そこで、昔のことは言いません。

　こういう、多くの人は、その結果に関与もできないし、影響も少ない(大多数の人は、テレビやネットで流れなくなれば、そのまま忘れてしまう)場合は、できるだけ映像を見ないほうがいいし、テレビも取り上げないほうがいい。(ネットは、半分は自分から差がしに行く場合があるので自業自得的な面もあります。テレビは、他のニュースの中に入れられると、ついつい見ちゃう)

　すべてを見通して、すべて正しい判断を下せるのは、神様仏様の世界に入ってくるのでしょう。