おまつり気分でハッピー
先日のことです。あいこせんせ、認知症の患者さんに聞きました。その方には、お近くに住んでいる息子さんが2人いて、時々交互に来ていらっしゃるのを見ているので、
「長男さんは、なんていってたの?」
「〇〇(次男さんのこと)がなんていってたって聞くんだ。」
「じゃあ、次男さんはなんていってたの」
「〇〇(今度は長男さんのこと)が、なんていってたって聞くけど、忘れるから仕方ない。」
確かに、患者さんは覚えてるのが大変だから、それはお互いで聞いてくれっていう気持ちもよくわかる。
これから、認知症の方が増えてきて、(他人ごとじゃないけど)大変です。社会全体が許容していくような形にならないと、どうにもならなくなりそうですね。
以前あったような、認知症患者さんが主体のイベントではなく、そうでなくても、間違いを許容で切るようなお店がちょうどいいのでしょうね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
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