今週のお題「おとうさん」
先日のことです。あるお嬢さんが、お父さんのことを、「マジ、リスペクト、ぱねぇ」といっていました。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
地方国公立卒業で、就職活動を頑張っていらっしゃっていたときなのですが、おとうさんは、高卒 2浪して、大学はいれず、親戚のコネで就職したわけですが、真面目にお勤めされて、年収1000万プレーヤーになったとのことで、「ぱねぇ」。
時代というものがあったのでしょうけれど、それにしても、お子さんに尊敬される親御さんはマジ、リスペクトです。
あいこせんせ、甥っ子コウさんと数学のお勉強しているわけですが、数Ⅱで微積のところに入ってきて、自慢じゃないけど、式の形も意味も覚えちゃいねぇ。
微積って、何するためのものなのか理解できず、真面目に勉強していなかったのか、ほんとに、公式と問題の繰り返しだけで対応していたのか、今のあいこせんせには理解できませんが、まったく覚えていません。
でもでも、あいこせんせ、教科書を読むと、今になって、微分積分が、ある範囲での最大最小や面積を出すために役立つことがわかり、なるへそ、何かの事象を近似した数式が作れれば、それを予測するうえでは、役に立つのではないのかしらんと思えて、微積の意義を何となく(使えやしないけど)感じました。
そんな話をコウさんにすると、教科書を少し読んだだけで、微積が理解できるなんで、まじぱねぇと褒められたのですが、あいこせんせは、実は、少なくとも数年は、微積を真面目に勉強していたはずなので、それで理解できないあいこせんせなんて何たる卑小な動物で賞。
逆に、あいこせんせなんて、甥っ子、姪っ子の能力にマジリスペクトです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌