今週のお題「表彰状」
おまつり気分でハッピー
先日、あいこせんせ、テレビでフィギュアスケート見ていると、なんと、宇野君が銀メダルでした。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
その後のインタビューのコメントが素敵で、最初の4回転ジャンプを失敗して、金メダルの可能性がなくなって、「笑っちゃって」というので、何度も、宇野君のフリーの演技を見てみました。(とはいっても、テレビで流れる時だけ)
確かに、2回目の4回転が成功したときに、笑顔が見られて、何とも素敵。
技術点では、羽生君を超えていて、確かにすべてのプログラムを成功させていれば金メダルであったかもしれないので、気持ちわかるわぁ。
妹に言うと、「それは、本当に笑ったんじゃなくて、気持ちがそうだったってことでしょう。何度見たってわからないわよ。」とまっとうなことを言いますが、こちらだって、そんなことは百も承知、真理の変化による表情の違いに興味があるってこっちゃないですかねぇ。
それにしても、あいこせんせも、こういうことよくあります。
あいこせんせ、くじ引きなどは必ず当たると思っているわけですが、これがあたるとおもって、わざと遠くのものをとった後、外れと分かったときに、「笑っちゃって」しまうことがあり、そんな気分と同じだなぁ。
何か自分が変に意識してしまったがゆえに、違う方向に行ってしまうことって、誰でもそうなんでしょうし、それを違う形にするのが天才なんでしょうね。
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ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌