幽体離脱 - あいこのブログ

おまつり気分でハッピー

先日、あいこせんせ随分と忙しくって、ワーキングメモリーがいっぱいの状態となっておりましたとさ。重症さんが多くって、入院患者さんも多くって、外来も増えて、何もかも忙しい(でも、別に寝る時間もあるのだけれど)。いつも、何かを考え続けている状態なのですね。すると、あいこせんせの脳の力が限界に着てしまったようで、ある日のこと。医局の机でパソコンうちをしていたのですが、次の瞬間　病棟のパソコンの前であいこせんせ眠っていることに気が付きました。目が覚めたのに体が動かせない状態で、このままじゃ後ろにいる病棟スタッフに「寝てる寝てる」と後ろ指さされ隊になってしまうと思いながらも、もう体が動かないのです。ああ、笑われっちまったカナシミだぜぇと思っていたら、次の瞬間、あいこ先生は医局の個室のパソコンの前に戻っていて、やはりその体制のままで、眠っていたのでした。

　これがきっと、幽体離脱　もしくは、誇張の夢なのだわぁ。

　幽体離脱って、ある意味肉体からの卒業。戦いからの卒業。なのかしらん。