今週のお題「冬の寒さ対策」
おまつり気分でハッピー
先日来、あいこせんせ、人類がかなり早い段階で滅びるのではないかと危惧するようになってきています。(数世代 100年程度で)
これは、やはり、AIの進歩に対しての危惧なのですが、それが、人間に対して、善としてあるいは快適を求めるものとして進歩していくことにより、人間を滅亡させるというのに、怖さとあきらめを感じます。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
ここで、冬の寒さ対策につながるわけですが、AIが進んで行くと(あるいは、科学技術が進んで行くと)、冬の寒さに対する不便さを解消しようという様々な方策が発表され実現されます。
一時的には、人間の生活は楽になって、よかったという話になるのですが、人間にはすることがなくなってしまいます。常に快適な状態になってしまうと何を求めて生きていくのかわからなくなります。
元に戻って、人類の滅亡についてです。一番問題になるのは生殖に関するものです。
人と人がつきあっていくと、楽しみもありますが、苦痛もあります。それでも、これまでは、人間のかかわりの中で得られるもののほうが大きい(あるいは、大きいと信じて)ので人間との付き合いをしてきましたが、常に、快適な状態を得られるようになると、わざわざ苦痛を感じること=人間と付き合うことが面倒になります。恋愛についても、そのようなことが起きてきて、あえてリスクをとって恋愛する必要がなくなります。
人工生殖という手があるじゃないかとおっしゃる方もいると思いますが、子育てにも苦労が大きいので、それもAIが行うとなると、人間が意味がなくなってしまう気がします。
でも、みんなが不幸になって滅亡していくのではなくて、全体として、快適を得ながら、人類としての役割を終えていくと考えれば、それはそれでもいいのかもしれませんね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌