あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

かいもの


 
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おまつり気分でハッピー

先日、当直が二日間続くというのです。金曜日と土曜日で、土曜日の朝帰って、再び土曜の夜に当直ですが、平日の連日当直と違って、お休みがある分それほど大変ではありま千年。金曜は、仕事の後だったので、そのまま準備もなく、突入。翌日、土曜日は、数時間しか間がないので、することもなく、あいこせんせ、当直で何かいい本がないかしらんと思って、古本屋さんに行ったわけです。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。

 そこで、あいこせんせ、基本100円コーナーしか見ませんから、

「難民探偵」 西尾維新

ハッピーリタイアメント」 浅田次郎

「優しい音楽」 瀬尾まいこ

と、目についた本を買って、当直で、上の2冊と、最後の1/3を読みました。

皆さん、ベストセラー作家で作品も多いので、それなりに面白いのですが、あまり、話題になったという印象がない本たちなので、たぶん、作家さんも、小さな思いつきを大事に大きな本にされたのだなぁ。逆に言えば、その小さな思い付きを1冊の単行本のボリュームに仕上げる力はさすがだなぁと。

 そう考えると、こちら葛飾区亀有公園前派出所が35年間面白く続いていたということはすごいことなのですね。作家さんも、同じように話を作るのに飽きる時期がありそうですが、明石家さんまさんが言っているように、雑談が面白い(その元は、師匠の笑福亭松之助さんの「雑談を芸にできたら一流や」)状態になっているのでしょうね。

 西尾維新さんが、難民探偵のなかに出てくるベストセラー作家さんが、印税でお金をもらっている身になると(それも大金)、古本も貸本も図書館でさえ使いにくい(つまりは、著作権料を払わず利用する)ことを書いていますが、あいこせんせは、物書きではないので平気です。この辺が、一流との境目になるような気がしますが、たんにあいこせんせが吝嗇であるというだけですね。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌