あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

人類はいつまで生き残れるだろう<医師編>

今週のお題「卒業」

おまつり気分でハッピー

先日、囲碁のプロキシさんが、囲碁ソフトに敗れるという話がありましたね。恐ろしいことです。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。

 予測では、弁護士や医師の分野もそのうち、高度なソフトにとってかわるようになるそうで、あいこせんせのような診断能の(死んだん脳)低い人は、早いうちにお役御免。これにてご免。となってしまうわけでしょうけど、あと30年何とかなれば、あいこせんせい逃げ切れると思います。

 しかし、その後の世代の美奈さん<医師だけじゃなく>は、大変な時代になるのでしょうね。でも、医者の世界の話からしますね。

 まず、過渡期には、誤診問題が多くなることでしょう。ソフトは、すべてを組み合わせますから、薬の禁忌があれば、それを避けますが、人間ではそれをすべて短時間に行うことができません。

 あとで、これは間違いといわれてしまえばおしまいです。

 また、診断ソフトで診断されたものと違うことをしていると、誤診といわれます。

 診断ソフトは、いくつ鑑別診断を上げてもいいので、そのすべての可能性を上げます。すると、あいこせんせのような詩がない医者には、その可能性を見逃したといわれてしまうわけです。

 すると、対抗するために、医師もしくは病院は診断ソフトを補助的に導入します。すると、最初はとてもいいのですが、次第に疑問がわいてきます。

「もしかして、医者っていらなくね。」

 あと、一人の患者を診断するのに時間がかからなくなるんだから、

「医者なんて一人でいいんじゃね。」

 こうして、これまで、医師不足といわれてちやほやされていたのに、いきなりワーキングプアの世界に入ってしまいます。

 これが、5-10年で実現すると、あいこせんせ、すっごく影響が出ます。

 人類以前に、あいこせんせはいつまで生き残れるだろうという話になります。

 医師からの卒業 戦いからの卒業

 

卒業

卒業

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌