あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

おまえこそ 

今週のお題「今年こそは」

おまつり気分でハッピー

おとそ気分も抜けて、今年こそはと、意気込みを語るわけですが、以前の年金機構のGRIFの心配をしていても、お前こそはどうなのだといわれそうで、こそこそしないといけないことこそ、大事ですね。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。

 先日、GRIFのことを書いていたら、山崎元さんのマルチスコープというネットのコラムにも同様なことが書いてあって、(もちろん、中身の深さは段違いですが)あいこせんせ、話題をパクったような様にみられると困るなぁと心配していますが、あいこせんせのブログを見ている人はまだまだ少ないわけですから、心配するだけ損というものでしょう。

 ところで、その中で、GRIFの運用部隊はいくら損をしても、同じ運用比率での争いに負けていなければ責められる必要はなく、むしろ、損をして責められるとしたら、運用比率を決定した人たち(つまり、塩崎さんや最終的には阿部さんだ)という話を聞いて、たしかに、大きな組織は、大きな損失にも耐えられる(責任の所在が広くって、責任逃れができる)けど、個人のあいこせんせでは、責任は、まともに地震に帰ってくるわけですから、全然違ってきますね。

 だから、国家がいくら損して、それに比べればあいこせんせなんてと安心はできないわけであります。

 GRIFの場合は、多少大きすぎて、運用の機動性がないので、いい時にある程度売って、安くなったら買うなんてことが、やりにくいので、仕方ないと同情する面もありますが、(でも、損したって、運用担当の皆さんに損害があるわけでなく、逆にある程度大きな報酬をそれでももらっているのでしょうから、道場なんて必要ありませんね)、個人の場合は、いくらでも、比率を変えられるわけでありますから、実に、その責任を指摘されてしまうわけです。

 ことしこそ、「お前こそ」の追求に耐えられるだけの対応をしないといけないのですね。

 

仮面舞踏会第3幕より「立て! ・・・・お前こそ我が魂を汚す者」

仮面舞踏会第3幕より「立て! ・・・・お前こそ我が魂を汚す者」

 

 

 ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌