おまつり気分でハッピー
先日、ロスジェネの逆襲 池井戸潤著が文庫になって売っていたので、けちけちあいこさんは、買いました。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
単行本では買えないのです。
相変わらず、半沢直樹さんは、粘り強く、不正を暴き、そして、結局は銀行の資本を守り、でも、銀行の人事の中では問題を起こすわけです。
決して、正義を振りかざすわけではなく、一部は不正を見逃しているわけですが、痛快感があってとてもいいですね。
さっそく、以前の半沢さんシリーズを読み返してしまいました。テレビの内容と混ざっているので、なんとなく違和感があったり、最初のドキドキ感がなくて、一回目に読んだときは、注意深く読んでいないんだなぁという箇所があったりしましたが、楽しく読みました。
ちゃんと、前もって、予測ができるように逆転劇のヒントが書いてあって、ぎゃくにこれでドキドキするようじゃアイコセンセの小説の読解力に疑義を抱いてしまいます。
あいこせんせ、ひさしぶりに、家の中で「倍返しだ」が口癖になってしまいました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌