おまつり気分でハッピー
先日、日本化学療法学会総会に行ってきました。真面目にちゃんと聞いているあいこせんせって、素敵ですね。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
耐性菌と戦う新しい方法というシンポジウムがあり、現在開発中の抗菌薬についての説明がありました。名探偵あいこせんせのように、頭脳は子供 体は大人の人には、皆さん頑張ってくださいという感じで、何ともコメントしようがありませんが、投与経路についてのお話があって、これはちょっと興味があります。
白人に多いcystic fibrosisの緑膿菌感染対策に開発されたようですが、トブラマイシンの吸入薬 その名もトービイが実は、国内でも発売されていたようです。
経気道投与は、直接はいに到達するので、副作用をあまり気にせず投与が可能になるかもしれません。しかもいいところは、トブラマイシンのように、古い薬をもしかしたら、有効活用できるかもしれない。
早く、ペニシリン系とかで国内で誤嚥性肺炎などに使えないか検討してほしい。そしたら、ルートも不要で、肝機能腎機能を気にせず、安い薬で治療ができそうな気がする。医療費増大を抑えるにはもってこいでんがなまんがな。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌