今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」
おまつり気分でハッピー
せんじつ、ICD(感染対策石)であるあいこせんせ、しっかりとお勉強のために、日本化学療法学会に行ってきました。朝8時から夕方6時まで、ずーと座ってると腰が痛くなります。
これなら、雨でも大丈夫。やはり、先端の知識(あいこせんせの勉強不足ということも言えますが)を聞くと、わくわくするものでございます。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
今回感動したのは、表題の復帰抗生物質。
順天堂大学の平松啓一先生が、発見されたそうです。
これまでは、新規抗生物質が出るとその耐性菌ができて、またそれに聞く抗生剤ができるとその耐性菌ができてといたちごっこを繰り返すわけでございますが、なんと、ある物質 「ナイボマイシン」は、キノロン耐性菌に使うと、効果があってさらに、このナイボマイシンが大勢になると、何ともとのキノロンへの感受性が復活するという話。
このような物質を各系統の抗生剤で見つけられれば、新規抗生剤は不要となって、高い薬はいらなくって、安い昔の薬だけで大丈ブイという画期的な話です。
感染対策もいらなくなって、医療費が大幅に安くなるという、実現すれば、製薬会社さんたち真っ青状態ですばらしい。
日本の美奈さん、なんだかんだといって、画期的なことをしている人が多くって大変うれしいです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌