今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」
先日、東郷青児美術館に行ってきました。雨が降っても大丈夫です。いまは、ユトリロとそのお母さんの美術展をやってました。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しお付き合いくださいね。
ユトリロは、分かれ道のある絵で有名で、なんでも、精神的には病んでいた方とのことでした。白の時代なんていうのがあるそうで、アルコールの溺れて病んでいた方が評価が高いなんていうのは、なかなかコメントしがたいものです。
たしかに、白の使い方が印象的で、最初は雪景色かしらんと思うようなものもありましたが、雪のものはちゃんと表題に雪と書いてあって、技巧なんだなぁと思いました。
ユトリロさんは、同じような題材の絵が多くって、きっと、それで評価されて居て食べれていた人なんだなぁとおもいます。
絵を知らないあいこせんせの勝手な説なので、詳しくは、美術史を美奈さん紐解いてください。あいこせんせは、こうやって勝手に想像するのが好きなんです。雨だから。
晴れの日に見ると、また印象が変わるのでしょうね。
おかあさんのほうの絵は、途中でゴーギャンぽくなって、きっとそういう時代なんだろうなぁと思いますが、有名じゃない人の絵は、印象が薄くなるのは、あいこせんせの思い込みが強いから。世間で評価されていないと、そんなに評価しないという悪い癖があります。
美奈さんも、美術館入ってみてくださいね。
あいこさんは、この東郷青児美術館は、4回目くらいで、だいたい、ヒマワリの前で10分座って帰ります。
このヒマワリの良さがいつか分かるようになりたいと思っているのです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌