2014-04-24 リットマン修理断念 診療 おまつり気分でハッピーあいこせんせ、聴診器はこじんで3 本持っています。リットマンのカーディオロジーⅢとマスタークラッシックⅡSEとセレクトっていうやつです。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しおつきあいくださいね ずっと、カーディオロジーⅢのバイノーラル(というらしいです。あのチューブのところ)が切れて、使えない状態でした。 せっかくもったいないなぁと、修理の見積もりを出してもらいましたが、2万円くらいかかるそうで、新品でも今なら、23000円くらいだそうで、断念しました。 あいこせんせくらいになると、弘法は筆を選ばず状態で、聴診もしているのか、していないのかわからないくらいの境地に達しているので、そんな高くっちゃねぇ。 安かったら、今度は水色なんていうのも斬新かしらんと思ってもいましたが、あきらめましょう。 こう書いているうちに、そういえば、数年前にも同じように、この聴診器の修理をしようとして、高くって断念したことがあるような気がしてきました。そんなことも覚えちゃいないのですね。 そして、 むかしのことを懐かしむ。あいこせんせが初めて聴診器を買ったのは、大学生の時で、今は無きヒューレット・パッカードのくだが2本に分かれている奴でした。(もうヒューレットパッカードは、フィリップスに営業譲渡し、さらに、その発売も終わったそうな。)管が、バタバタあたって聞きづらかったのですが、人と違う物を持っているのはなんとなく誇らしかったと思います その聴診器も、5年くらいでバネ部分が折れ、クラッシックⅡSEを買ったのでした。その後、医者になって6年目で、お給料が増えてきた時に、大学の生協で、聴診器のセールがあり、カーディオロジーⅢとセレクトを一緒に大人買い。合わせて3万くらいで、ずいぶん安いなぁと思ったのですが、さらにお給料が高くなったはずの今では、聴診器にお金をかけるなんて、信じられない状態になっています。 ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌