あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

名画独り占め

おまつり気分でハッピー

先日、内科学会の空き時間にブリジストン美術館に行ってまいりました。東京駅から近くって、もうすでに、5回くらいは行っているでしょうかねぇ。名画って、本当にいいものですね。と、徒然なるままに書いていますが、もう少しおつきあいくださいね

 あいこさん、目が悪いものですから、(近眼で老眼です。普段の矯正視力を上げると、頭が痛くなってしまうので、普段使っているメガネの矯正視力は0.3くらい)ついつい、絵に近づきます。

 今回も、絵画をよく見ていると、結構絵にひびが入っていて、そりゃそうだ。ずいぶん時間がたっているんだからねぇ。と感心していると、

「すみません。この部分から中に入らないでください」

と、警備員さんに注意を受けました。(怪しい人に見られちゃったんですね)

 そのご、ゴッホルノワールの絵のある部屋に行くと、ルノワールの「すわるジョルジェット・シャルパンティエ 嬢」の絵の前に革の椅子が置いてあるので、そこで5分間ほど座ってみていました。

 室内は絵画保護のため薄暗く、平日の美術館は来館客も少ないので、すっかり、貸し切り状態となり、つい想像の中で、ルノワールさんになりきり、例えば、自分たちのこどもや孫の絵に囲まれて、毎日を過ごすなんてのも、いいのかしらんと思いながら、でも、この絵を5分間貸し切りにすると、時間的にはいくらくらいのものなのかしらんとか、変なことばかり考えます。名画を1か月借りるのに3000万円くらいだとすると、1日100万 1時間4万 15分で1万くらいですか?  

ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌