貧乏が身についている

お祭り気分でハッピー

先日、甥っ子のコウちゃんのピアノ発表会でした。コウちゃんのピアノレッスンはとっても優雅です。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。

　たまに、妹の代わりに行ったりするのですが、プロを養成するような厳しいところではなく、ピアノが好きになればいいと本人の意思を尊重するところなのですが、30分のレッスンのうち、最初の10分くらいは、世間話をしていて、10分くらいピアノを弾いたかと思うと、コウちゃんおもむろに帰り支度を始めます。貧乏が身にしみているあいこさんは、時間いっぱい教えてもらわなくっちゃもったいないと思いますが、それでは、コウちゃんのような人は、ピアノを続けることはできないのでしょうね。

　貧乏が身にしみているあいこさんですが、最近は一応高給取りなのですが、いかにお得に買い物するか(数百円くらいの話なのですが)でとっても悩みます。

　コウちゃんの発表会　今回,演題は

「ありがとう」

生き物係の曲でした。ぜんぜん、技術的には高くないと思うのですが、他の生徒さんに比べて、やけに、感動的に聞こえるのは身内の慾目でしょうか。それとも、あの優雅なレッスンのおかげでしょうか。

　コウちゃんのがんばりに、あいこさんも発表会の服を買ってあげることに。

　あいこさんは、伊勢丹の株主様(フフフ)なので、伊勢丹で服を買ってあげましたが、このとき、アンケートでもらった全国百貨店券があることに気づきますが、株主優待の10％引きに負けて、現金で払ってしまいます。経済論的には、現金を使わない方が有利なのではないかと思いますが、せっかく割引してもらえるのにと思うと、居てもたってもいられない。(数百円ですが。それに、結局百貨店券は百貨店でしか使えないのに）

　本当に貧乏が身についているんですね。

　本当に貧乏神についているんですね。

　ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶　合掌