お祭り気分でハッピー
先日、首が痛くて痛くって、右手にも痺れが出て、これは、すっかりご老人 頚椎ヘルニアかしらんと整形のせんせにご相談して、MRIを撮ってみました。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
以前、頭のMRIをとった話のときにも書いたかもしれませんが、あいこさんは、閉所恐怖症です。
でも、前回の頭のMRIは何とか無事に終わって、今回油断していたのが悪かったようです。
「それじゃ、検査始めますね。」
いろいろ考える間もなく、検査台に上り、機械の中へ、
「検査始めますね。20分ほど動かないでくださいね。」
ここであいこさんにひとつの疑問がわきました。
「手も足も動かしちゃイケナイのかしらん。」
手も足も動かせないとなると、ちょっとあいこさんは不安になります。
「ああ。落ち着かなくっちゃ」
と、目を開けたのが最後、
私は、筒の中に入っている。と、認識してしまいました。これはもうだめです。
緊急ブザー、(血圧計のパフッ )みたいなのを押しました。
と同時に、警報音が鳴り渡り、なんだかおかしくなって、あいこさん、笑いながら機械から外へ出されます。
「すみません。急に動悸が」
私が、笑ってたから、いたずらと思われたでしょうか。
あと、急に機械を止めたためか、その後しばらくMRIがおかしくなり、20分ほど待機し、今度は、充分に暗示をかけて、両手や足が動かせる範囲も確認し、決して、目を開けないでがんばりました。
検査は無事終了 検査結果も大丈夫でした。
それにしても、MRIを普通に受けられる皆さんに、あいこさんは脱帽です。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌