お祭り気分でハッピー
先日、「菜根譚」の読み方 ひろさちや著 日経ビジネス人文庫 というのを読みました。
菜根譚というのは、なんでも、中国は明の時代の洪自誠という人の語録だそうです。
ひろさちやさんの説明によれば、本場の中国ではあまり広まらず、日本の禅僧の間に広まったのだそうです。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
この中で、感心したお話を、しばらくの間は書いていこうと思います。
原文は、漢文でしょうし、読み下し文も書いてありますが、あいこさんは、文章を読み解く能力に不自由な人なので、ひろさちやさんのわかりやすい文章を引かせていただきます。
第一回目は
「小人とむきになって争うな。小人には、小人にふさわしい相手がいる。君子にはこびへつらうな。君子はえこひいきなどしてくれない。」
ひろさちやさんもこの教訓が一番好きだそうで、あいこさんも、共感できて、なんだかうれしくなっちまいます。
やはり、人の意見ではなく、自分の信じる道を行くことが大事なんですね。お天道様は、ちゃんと見ていてくれます。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌